此処より永遠に

ゆきのんのお父さんとお母さんの話。
山手線の中で嗚咽を隠し切れずに高田馬場で降りたモンだ。


どのような事象に対しても。
すべからく歴史が存在する。
喜びの記憶は、それが失われた時には哀しみにしかならないとしても。
そこに在ることが出来た時代に感謝を。
願わくば、全ての人々が許される日々を。
そして、そう願える自分を。