誰にもない君だけの

 強くなれる 大切なものを
 一つだけ 胸に秘めて
懐かしい。
ホントに懐かしいですね。
もう何年前になるんでしょうか、とらハ3。
だいぶ泣かされたモンです。
今日、帰りにi-podで聴いてたら、不意に涙が。
よく考える(までもないけど)と、今でも付き合いのある友人の何割か。
そういう人達との巡り逢わせを与えてくれたゲームでもあります。


なんて言うんでしょうね。
ボクは割と「忘却」というシステムの能力が低くて。
覚えてなくてもいい事をよく覚えてる方です。
なので、懐かしむべき記憶が割と膨大で。
それでも、何割かは消えていってると思います。
ずっといつまでも覚えていたいし。
覚えていて欲しい。
だから、忘れるってコトが凄く怖いんだと思います。
それで、おそらく自分で忘却を抑制して生きてきたんだと。


記憶鮮明って漫画がありましたけど。
人の記憶なんてやっぱりあやふやだけど。
それでも、感覚を共有できた記憶だけは無くしたくないな。
その瞬間は確かにあったと共感できたと思えるから。