For フルーツバスケット

心から。
お悔やみ申し上げる。
あたなの曲を聴くことが出来たのは。
確かにボクの中の歓びだった。


まるで初恋の人を占う少女のように。
言葉を一つ一つ
注意深くそっとテーブルに並べるような。
春を待つ暖炉の窓辺で
夢を見ながら呟くような。
そんな歌声が好きだった。


 生れ変わることは出来ないよ
 だけど変わっては行けるから


ボクはまたあなたの声を聴く。
Let's stay together.