Don’t say that again.

さて。
現状で最も許されない罪状はなんだろうか。
結論としては「勘違い」である。


勘違いというのは本当に許し難い。
自分が勘違いして突っ走った場合の話でもあるし。
他人が突っ走ってる状態についてもそうである。
また、例によって思い込みが激しいので。
それを正すのは非常に骨が折れる。
度し難いね。


また、勘違いが勘違いを呼び、結果として、誰かと話して結論が出た時に。
全く明後日の方向の回答しか得られない。
そういうことだってある。
いや、ここまで来ると冗談みたいだが。
実際にそういうことが結構あったりする。


自分が勘違いをしている時、それを認めるってのはとても難しいし、
大分屈辱的な事であると感じることがある。
しかし、そのまま突っ走った結果、自分で気付く時のやるせなさ
なんて言ったら無い。
勘違いを指摘してくれたことに対して
感謝すべきなんだろうけれども。
どうしても怒りが込み上げて、どうにもならなくなってしまうこともある。


「どうしてもっと早く言ってくれなかった!?」
もしくは
「知ってるなら教えろよ!」
もっと行くと
「そんなことは聞きたくなんて無い!」
とか
「そんなことに興味は無い!」
等々。


何処にも行けないのならば。
本当は議論しないべきなのかも知れない。
結局、自分にとって我慢が出来ないことは。
他人が我慢が出来なくなるまで。
そういうギリギリまで。
自分が気付けなかったということそれ自体である。
既に見ないようにしていていい状況ではない。
見詰め直さなければならない時が来てしまっている。
そういう予感がする。