また電車の中で泣(ry

ついにからくりサーカスが閉幕を迎えた。
藤田センセのマンガはいつも最後の最後にだけ救いをくれる。
うしとらも良かったが、コレも最高だ。
哀しい様々な死と。
それぞれの新たな旅立ち。
コレで涙腺を緩めるな、という方がムリ。


翻ってMAR。
コレも悪くは無かった。
無かったが、からサーの後に読んだのが良くなかったかも知れん。
烈火の炎の時のような総毛立つモノが無かった。
なんだか、強引にこの巻に纏まるように描いてしまった感じが否めない。
この人のご都合主義的な伏線の解決は決してキライじゃないんだが。
ちょっと軽いと思ってしまった。