忘れられない名シーン

車田正美マンガが大好きだったのは常々言ってます。
ボク等が小学生だった頃、十聖剣の名前が言えないヤツはモグリと言われたし。
※モグリの小学生ってなんだ?(笑)
中学生の頃には聖衣のデザインについてアレコレ言い合ったりしたものだ。
ジャンプでの連載はSilent Knight翔辺りまで読んでた気がする。


小学生低学年の頃、ボクはコロコロ派だったので。
リングにかけろ!は高学年になったくらいに古本屋で全巻買った。
で、リンかけの話の中に世界Jr.大会ってのがあるんです。
黄金の日本Jr.が結成された時ね。
※厳密には、その前のアメリカ戦からだけど。
高嶺 竜児、剣崎 順、河合 武士、志那虎 一城、香取 石松。
で、16巻の決勝戦ギリシアと戦うんですよね。
第四戦、剣崎vsテーセウス。
テーセウスの放つハートブレイク・キャノンをまともに食らう剣崎。
宙を舞った後、ゴールポストに胸から激突する。
しかし、菊から貰ったお守りが剣崎の心臓を守る。
まだ生きてる剣崎に対し、止めを刺そうと攻め込むテーセウスッ!!
ここで剣崎の眼がクワッ!!と開く。
次のページには以下の台詞しかありません。
「危ないテーセウス! リング外に逃げろッ!!」(アポロン)
「何ぃッ!?」
「げぇっ!」
「あれはッ!?」
「うおおおおおおおっ!!!」
凄いよね。
まともな言葉を発しているのはアポロンだけ。(爆)
※でも、ボクシングでリング外って何?(笑)
ちなみに、次の見開きはなんか突然宇宙空間をバックに「Bacckooooom!!」
さらにめくると「ギャラクティカ・ファントム!!」。
左腕からファントムを放った剣崎と吹っ飛ぶテーセウス。
そう。
コレがかの有名なギャラクティカ・ファントムの初登場シーンです。
いやー忘れられない。
多分一生忘れない。


余談ですが、ガオガイガーのブロウクン・マグナムとファントムはコレが元ネタ。
できればファントムになった時は左腕でやって欲しかったですが。(笑)
まぁ、設定上しょうがないよね。(^_^;