When you wish upon a star.

恐らく、ボクが十代で最も好きだった曲。
今でももちろん大好きだ。
ディズニーのピノキオの曲ね。
邦題は「星に願いを」です。
多分始めてこの曲を聴いたのは中学2年の時。
ブラバンでディズニー・メドレーを演奏した時だったと思う。
なんて物悲しくて優しいメロディだ、と思った。


ボクには、物事を好きになる時のパターンが2つあって。
カレーに喩えてみるなら。
1.カレーが大好きである。
 だから、結構不味くても、割と美味しく食べられる。
2.カレーが大好きである。
 だから、不味いカレーは許せない。
ってな感じ。
殆どの場合はパターン1.で物事を好きになる。
「星に願いを」も主にそうだった。
でも、2.的な感情を抱いたことがあって。
それは、最初のコードのC→A7を間違えてC→Am7ってやっちゃった演奏。
アレは許せなかったなぁ。


恐らく、「好き」という概念には核が存在する。
それは、もしかしたら「ショートカット萌え」とか「妹属性」とか。
そういう風に呼ばれるカテゴライズされたものかも知れない。
確かに、「好き」を共有できるのって楽しいしね。(笑)
けどさ。
独り善がりだって言われても全然反論できないけど。
「ボクの好き」は「ボクだけの好き」でありたいと思う。