決定論

ふむ。
アップルシードを読み返していて気付いた。
どうやら、ボクが「運命論」と語っていることは
決定論」と呼ばれ、古代ギリシアから連綿と
続いている哲学思想の一形態だそうだ。
そして「決定論」には悲観論者的な意味合いを
持たせている様子。
自分の意志のゆらぎすら予定されたものだ、と。
そういう風に論ずるわけだから。
逆に、非決定論のことは楽観主義と捉えている。
確かにそういう意訳もアリな気がしてきた。
ちなみに、ボクは独自にこの思想に辿り着いたと
自覚しているが。
何かに影響を受けていたのかも知れない。
どちらにせよ。
ボクの思考レベルは古代ギリシアと大差ない、と。
そう言うことが言えたと思う。(笑)
進化してないなぁ。