初リトルジャック

実は、リトルジャックを聞きに行くのは第10回にして初めて。
なんて言うか、抵抗があった。
料金を取る、というところに。
ボクはアマチュアなので、料金は取らないべきだ、といつも思ってる。
だから、できれば料金の発生するステージには乗りたくない。
何故なら、支払ったお金に対する責任が取れるか分からないからだ。
だから、アマチュアな他人がそこまでの覚悟を持って臨むのかと。
そういうのが気になって、どうしても行く気になれなかった。
でもまぁ、行ってみるもんだ。
刺激はもちろんある。
自分達が吹奏楽で演奏した曲が管弦楽で演奏される。
もちろん、管弦楽で演奏した曲だってあったけれども。
アレンジが違えば、奏者にとっては違う曲なんだよな。
何より、尊敬する先生や、知り合った友人達の勇姿ってのはいいよね。
贔屓目はもちろんあるとは思うけれど。
現在のゲーム音楽団体における、最高峰の一つだと思う。
それだけに、プレッシャーとか凄いだろうな。
でもきっと、遣り甲斐はあるだろう。
まずはやりきったことに敬意を。
足りなかったところは、多分自分達が一番強く理解してるだろう。
不満があるからこその進歩だよ。
卑下することなんて無いし、誇りを持って臨んだのも理解できた。
また一緒にやろう。