内科医へ

余りにダメだったので、内科医へ。
熱を測れ、というのでピピッと測る。
38.2度。
幸いなコトに咳き込んだりはしていないが、やはり風邪。
すると、いつもムカつくババァ看護婦がこう言う。
「コイさん、お咳されるならマスク着用をお願いします」
「え? いえ、咳してませんけど?」
「あら? でも、今コホコホって?」
「いえ、してませんけど? 誰が?」
「あらそう? でも一応エチケットですから。」
「ハイハイ。エチケットね。確かにね。」
「お隣の薬局で買ってきて下さる?」
え、この病院に置いてないの?
エチケット云々で強要するのに?
しかも熱が38度越えてて超ダルいのに?
その上お隣の薬局でも用意してないらしく。
ちょっと迷惑そうに、局内で5枚くらいかき集めたマスクを。
サイズの合わないビニール袋に入れて5枚300円と言って来たぜ?
院内エチケットにご協力するのは吝かじゃないですがね。
患者の具合の悪さとかよりもエチケット云々を大事にするならよ。
ちゃんと用意しておくべきものじゃないの?
別にマスク代なんて支払いますよ?
と思って、帰り際に残り4枚のマスクを置いていってやろうとしたんだけど。
「それは受け取れません。」
だってよ。