富野監督

楽しみにしていた、富野監督の講演会を観にいって来た。
監督、若いよなぁ。
もう70に手が届かんとしてらっしゃるのに。
軌道エレベータに絡めて、∀のザック・トレーガーの話が出ていた。
以前もどっかに書いたけど。
引き揚げるものが空から降りてくる、というのはロマンがある。
もちろん宗教的な意味合いなんて無いのかも知れないし、興味は無いけど。
でも、ロマンはあると思っている。


特に心に残ったのは、表現の自由、という話。
表現の自由は守られている、それはあくまでも個人の裁量によるのだ、というモノ。
ただ、パブリシティを付帯させることが難しいのだ、という話だったと理解している。
表現の自由と、パブリックな表現とを同一の次元で語るべきではない、というのは流石の知見。


それにしても、やはり皆殺しの二つ名は伊達じゃない。(笑)
最後の話は、容易には同意しかねるけど。
でも、考え続けていかなきゃいけないのだとも思う。