21世紀の精神異常者

って、今は言わないんだってね。
21世紀のスキゾイドマンって言うんだってさ。
意味不明。
分裂病質を精神異常って言うのがまずいってコトなのかな。
だったら21世紀の分裂病質者とかにすれば?
長いか。


ともあれ、キング・クリムゾンのこの曲にはとても苦い想い出がある。
生まれて初めてあまり良く知らない先輩にドラムの演奏を依頼され。
そしてあまりの規則性の無いプログレにどうしてもコピーできず。
できません、と告げられないまま鬱々と練習に行かなくなって。


そして、その先輩はもう二度と逢えない場所へ行ってしまった。
だから謝罪も出来ない。一生。


そんなわけで、この曲はとても苦手で。
どうしても忘れることができないのだ。
そして、この時期に必ず想い出して哀しい気持ちになるのだ。