熊を放つ

すっげぇ前に読んだジョン・アーヴィングの小説。
訳は村上春樹


この作品は、主人公の友人「ジギー」とその家族の話がメインとなる。
このジギーは悲惨なヤツで。
ラリってオートバイを乗り回し、クラッシュして蜂に刺されて死にます。*1
で、ジギーの爺さんが、戦争で家から逃げ出す時にさ。
「人間、味さえついてりゃなんでも食える。」
って言って、岩塩のカタマリを持って逃げるんだ。
この岩塩のおかげで料理店も経営できたって話もあった。


ボクだったら醤油持って逃げるなー。

*1:うわーこう書くと情緒もクソもねぇな。(笑