カゴに乗った少女

近所の赤札堂へ買い物に。
お〜いお茶三ツ矢サイダーとサラミ(どういう組み合わせ?)を購入。
レジを済ませ、カゴに入れた品物を袋に移し変えてる途中。
やや下から覗きあげる視線を感じる。
すると、移動するカゴに乗った金髪の少女がにこにこっと微笑みかけてくる。
しかも、巧みな体重移動でカゴ自体を移動させているのだ。
行っては返し、行っては返し、こちらに微笑みかける。
なんとなくボクも微笑返してその場を後にした。
出口の自動ドアを通る瞬間に振り返る。
お母さんと思しき金髪の女性にちょっと怒られて笑っていた。
「てへっ。」


こういうのは微笑ましくていいのう。実に。