The Way We Were

帰ってきたら、PCのキーボードの上に郵便物。
ボク宛ての郵便物は、大概ココかピアノの上に置かれる。
時々ストリングフェロー・ホークにより隠匿さる。
さて、置いてあったのは2通。
・高校のブラスバンドの同窓会名簿
・大学の打楽器研究室の恩師の退職祝い
どちらにせよ懐かしい。
その時代にしか過ごせなかった、得られなかったもの。
そういうものは確かにあり。
それは今も確かにボクの中に息衝いている。
未だ追憶の中に浸るトシでもないが。
でも、そこにしか存在しなかったもの。
そういうものを確かに感じた。
気がした。