FFを語る。

Final Fantasy 1の発売は、ボクが小学校5年か6年の頃だったと思う。
Dragon Quest 1のちょっと後だったかな、と。
復活の呪文DQに対し、Save可能なFFはとても便利だった。
FF1のシステムは、完全にDangeons & Dragonsのもの。
呪文はレベル毎の回数のシステム。
このシステムはFF2以降には継承されていない。
ボクは割とD&Dが好きだったので割と残念に思った。
でもまぁ、ぶっちゃけMP制の方が使い勝手がイイと思う。


その後、FFはヴィジュアル路線を、DQは王道を。
それぞれ袂を分けたわけだ。
ところが、ちょっと前にスクエアとエニックスが合併。
つい最近DQ5が凄いキレイになって再販された。
コレは、DQの王道をFFのヴィジュアルで、という。
そういうコンセプトをひしひしと感じた。


これはこれでいいことなんだろうけれど。
ボク的には別会社であって欲しかった。
スクエアは凄くイイゲームを作るけど。
余計な商売に手を出すからこういうことになる。
おとなしくゲームだけ作ってて欲しかった。
Disc Original Gamesの頃みたいにさ。(笑)