Leave me alone.

ついさっき、犬が死にました。
もう2年くらいずぅっと癲癇に罹ってて。
まともに歩くことも出来ないような状態だったわけで。
もちろん、ずっと「いつ死んでも不思議じゃない」って。
言われ続けてたから。
だいぶショックは少ないのかも知れません。


ボクはまたしても家族の死に目に逢えなかった。
死に水さえ取ってやれなかった。
じいさん、ばあさん、もう一人ばあさん。
猫、犬、ボクの猫、そして今日。
実に7人前の死に目に逢えなかったことになります。


なんつーかな。
いつも思うのは。
またボクだけ遺された。
遺されてしまった。
ってコトでしょうか。


一つの区切りを。
キミの死で心に留める。
さよなら。