最新の宇宙論

ビッグバン理論というものがあります。
勿論みなさんご存知。
現在宇宙が膨張してるなら、昔はちっちゃかった、という考え方。
今日、ちょろっとしごと中に見てみました。
アインシュタイン相対性理論ってのは既に古典物理学の範疇に
入ってるというのは10年くらい前にホーキング宇宙を語るって本
で読んだ。


で、ホーキングはそこで量子力学相対性理論について、とても
表面的に分り易く書いてた記憶があります。


昔はちっちゃかった宇宙がどれくらいちっちゃかったかと言うと
ソレはソレは小さくて、もう極限までちっちゃいわけですよ。
そんな状態を記述するのは量子力学を使わなきゃならないと。
あの、シュレディンガーの猫で有名なやつね。


ところが、量子力学では、時間と空間は与えられたものとして
計算するから、時間や空間を(相対論のように)扱おうとすると
すぐにあらゆる値が無限大になっちゃう。
で、ホーキングは時間に虚数の概念を導入したわけです。
自乗すると負の数になる、「i」ってヤツね。


もうね、意味不明。
意味不明だなぁ、と思ってたら、やっぱり「相対論はウソっぱち」
ってスタンスを取る人も凄くたくさんいてね。
「時間が遅れたり空間が曲がったりするわけないじゃん!」って
凄く分りやすい理論をすっごく難しく展開してます。
で、量子力学の基本は、「観測者が観測するまでは決定しない」
というこれまた意味不明な定理があるわけ。


認識されない世界は意味が無いとかその為にボク等はあるとか。
「高度に発達した科学は魔法と見分けがつかない」って有名な
お言葉がありますが。
「高度に発達した物理学は哲学と見分けがつかない」ってな
感じなんですよ、既に。ボクにはね。



う〜ん。無力だなぁ。


つか、やべぇ。
マジで死にたいけど死ねない。
なんとか強くならなきゃいけないのに。。
気ばかり焦ってる。